日本のしきたりについて思うこと

結婚を祝ってもらえば、当然、そのお返しをしなくてはいけないってことになるのですが、結婚内祝いというしきたりを知らないっていう人が多くないですか? 知らないならどうしようもありません。 お返しを期待しても一向に贈られてくる気配はゼロ。 しかも結婚祝いを贈るということは披露宴に出席していない場合なので、贈った相手に会う機会って本当に少ないことが多いのです。

なので、お返しがないならそれで終了となってしまうのです。 ならば、結婚祝いをしないという手もありますが、これは結構勇気が入ります。 しかし、私はこれからはもう何も贈らない方向に決めてます。 披露宴に参加しないということは、会う機会もほとんどないことなので、贈らないことで縁がなくなっても仕方がないと思うことにしました。

そのほうが精神的に楽です 本当に思うのですが、祝いのしきたりはどうにかしたほうがいいと思います。 なぜなら、今の時代、結婚祝いなどで数万円も使うことが大変な人が多いのです。 それぐらい、お財布事情がよくないのです。 そして、貯金もないので、最悪、お金を借りて結婚祝いをしなければいけないなんてことも起こります。 本当にお金を借りている人もいるのです。 それでもお返しがないのなら本当にショックが大きいのです。

ただ、そんなことを言ってもすぐに変えられるわけではないので、どうしようもないという方は、結婚する知り合いと食事に誘うというのがいいです。 そこで、食事をおごってあげることで祝いとするのです。 これなら、目の前に知り合いがあるのですごく感謝されますし、贈り物よりも出費が少なくて済みます。 これはおすすめです。 尚、この機会に結婚内祝いをいうしきたりを覚えておくのもいいです。 相手をがっかりさせなくて済みますよ。 以下で一般的な結婚内祝いの決まりごとをお伝えします。

お返しの贈り物はいくらが妥当なのか

心のこもった結婚祝いを頂いた後、さて何をお返ししようかなと悩みますね。 結婚式の引き出物であれば、年齢や性別などによって内容が違うものを選ぶ可能性はありますが、金額は同程度のはずです。 しかし、内祝いの場合はお返しする金額にバラツキがあるため、揃って同じものを贈る訳にはいきません。

結婚内祝いの金額が結婚式の引き出物の金額と合うならば、その引き出物を内祝いとして贈って構わないようですので、新たに品物を検討する手間は省くことが出来ます。 有名ブランドが引き出物用に用意しているギフトセットもあるようなので、引き出物を選ぶ際に何となく内祝いのことまで考えておくと良いかもしれませんね。 式場に問い合わせることで引き出物を用意してもらうことが出来るようですので確認して下さい。

引き出物を使用しない場合は、当然何を贈るかを考えなければなりません。 付き合いの深い相手の場合は割とスムーズに決めることが出来るでしょうが、上司や目上の方への贈り物はなかなか難しいものです。 あれこれリサーチし、趣味・嗜好に合った品物を探し出せると良いですね。

結婚祝いに「現金」を頂くことがありますが、内祝いは「現金」はNG。結婚祝いは目上の方から頂くことが多いと思いますが、目上の方に現金を返すのは失礼に当たります。 また、肌着や靴下などの腰から下につける物も、こちらが先方に対して「生活に困っているのでは?」と思っているように取られる可能性があるのでNGです。 他にも、弔事に使われることの多い日本茶、「苦」「死」をイメージさせる櫛、「手巾(てぎれ)」と表記されるハンカチは避けるようにします。

○相場
結婚内祝いの場合、頂いた金額の3〜5割程度のものを贈ると言われていますが、5割程度のお返し(半返し)をする場合が多いようです。 親戚などから高額(例えば10万円程度)のお祝いを頂くことがありますが、結婚祝いが高額な場合に5割をお返ししてしまうと「突き返された」と思われてしまう場合があるようですので、半返しせずに3割程度のお返しを贈る場合が多いようです。 ただし、地域差や家族による差があるかもしれませんので、親戚へのお返しを贈る前にご両親に相談した方がトラブルを起こさずに済むでしょう。

また、個人から結婚祝いを頂いた場合は当然その方にお返しをしますが、連名で結婚祝いを頂いた場合も同様にお返しが必要です。この場合も基本は半返しで、1人当たりの大まかな金額を算出し相当する金額の品物を贈ります。 個別に渡すのではなく、半返しの金額に合ったスイーツの詰め合わせなどを用意し、「皆さんで召し上がってください」と、まとめて贈っても良いですね。

○贈るタイミング
挙式・披露宴を終えてから1ヵ月以内にお返しするのが一般的です。 結婚式後に新婚旅行へ出掛ける場合も多いでしょうから、前もって準備を行っておくと慌てずに内祝いを贈ることができます。

お祝いを頂いた方のリストアップ、金額の確認、商品の検討、住所の確認をしておけば、後は新婚旅行後に購入して渡す(配送する)だけです。 内祝いには「無事に結婚式を終えました」という報告の意味もあるので、必ず挙式後1ヵ月以内には贈るようにしましょう。

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